人の肌は皮膚の一部が赤く変色したり盛り上がるなど、いわゆるケロイド状態になることがあります。

その原因は手術の痕が変性したり、小さな虫刺されが広くなるなど大小色々考えられます。

そしてその治療としては放射線を用いたりステロイドを注入するといった方法が挙げられ、中にはレーザーの照射もあります。

東京にある日本橋Fレーザークリニックは、そのレーザー照射を中心にしてケロイドの治療を行います。

具体的な治療方法としてはレーザー治療あるいは手術、その2つを合わせるという3通りに分かれます。

ただ症状が悪化する可能性が高いので、基本的には手術は行いません。

ただ範囲が広すぎる場合は、その中を物理的に取り除いた上で、レーザーを照射した方が結果的に範囲が狭く済みます。

したがって絶対に手術をしないのではなく、あくまでも状況次第です。

そしてその他にもステロイドを注射したり、外用・内服薬を使用するなど色々な方法があります。

ケロイドは確実に治せるという治療法がないため、レーザーとそれらの治療法を組み合わせて効果を高める場合もあり、体質に合わせて決めていきます。

使用するのは色素レーザーというタイプで、料金は1平方センチメートル当たりで設定されています。

どれくらいで改善できるのかは個人差によるので、何度も受けなけらばならないかもしれません。

あらかじめ想定されている目安としては、1から3ヶ月程度の間隔で、3ヶ月から年単位の治療期間です。