フコイダンは、1913年にスウェーデンで発見された自然物質です。

もずくやメカブなどの海藻のぬるぬるした成分に多量に含まれており、特に健康食材である沖縄もずくには2グラム以上含まれています。

この企業のフコイダンは独自の技術によって90パーセント以上抽出しており、もずく100グラム分の量の栄養を手軽に摂取することが可能です。

製造工場においては原料の目視検査や数回に渡るチェックなどの厳しい審査を行いながら、衛生に配慮した良質なものを製造しています。

そのため含まれている成分の品質が保証されているだけでなく、衛生面でも安心して摂取することができます。

フコイダンは、L-フコースと呼ばれる物質が硫酸基を含んだ状態で連なっているものが高い機能性を持っているとされています。

硫酸基は人間の胃の中に存在している成分で、胃の粘膜を胃酸から守る働きに関与します。

硫酸基がついているフコースは、栄養が含まれている食品の特徴であるぬるぬるを発生させています。

このぬるぬるが、栄養を摂取したときのなじみやすさにつながります。

しかし硫酸基の数値が高いほど良質かといわれるとそうでもなく、もっとも効果を発揮する含有量は13パーセントであるとされています。

そのため、製品を選ぶ際は硫酸基の含有量が13パーセントであるかどうかに注目するといいでしょう。

この数値が提示されていれば、最低限の品質は確保できていることの証明となります。