姿勢や呼吸の悩みを小児矯正で改善
子どもの歯並びが悪いとなんとか治してあげたいと思いますよね。
そう思うのも大半は見た目の美しさをよくしたいと思う気持ちから来るものかと思います。
確かに歯並びが良いのと悪いのとでは、同じ笑顔でも相手に与える印象はかなり違うものです。
歯科矯正する事で綺麗な歯並びと口元になる事ができます。
しかし、歯科矯正は見た目の美しさだけ改善されるものではありません。
実は矯正は身体の健康や集中力への改善にもつながる事があるのです。
特に小児矯正においては、その効果がよく出ます。
例えば歯並びが悪い事で口が開いたままだと、鼻呼吸より口呼吸をするようになります。
口呼吸では喉も乾燥し、ウイルス感染のリスクも高まります。
他にも身体に取り入れる酸素の量が少なく、集中力の低下も招いてしまいます。
子どものうちから歯科矯正する事で、こういったリスクを遠ざける事ができます。
他にも正しく並んだ歯できちんと噛み合わせできるようになる事で、身体の歪みも改善され肩こりの改善されると言われています。
矯正は大人になってからでも出来ますが、子どもの時から実施する方が時間も短く費用もかかりません。
成長途中の骨や歯に働きかける事で歯が本来の位置に並びやすいのです。
小児矯正は一人一人にあった治療が必要です。
しっかりと話をして治療計画を立てなければなりません。
子どもと向き合う先生の人柄も大切になります。
治療先を見つける際は、技術面だけでなく歯科医院の雰囲気や子どもとの関わり方も注視して選ぶ事をお勧めします。