コラーゲン育毛は活性酸素対策で行う

コラーゲン育毛をしようとして、ドラッグストアやコンビニエンスストアなどで販売されているようなコラーゲンのサプリメントを摂取される方も多いでしょう。

しかし、髪の毛の毛包幹細胞を守ってくれるコラーゲンとは、別の種類なので意味がありません。

また、髪の毛の毛包幹細胞を守ってくれるコラーゲンと同じ種類のコラーゲンをサプリメントで摂取でききる場合もあるかもしれません。

そのコラーゲンは、身体の中でアミノ酸にまで分解されて、アミノ酸の状態から、再び皮膚の組織の中にある繊維芽細胞や毛包幹細胞が、毛包幹細胞を守るためのコラーゲンを生成していくことになるため、コラーゲンは結局、自分の身体の中から作り出す必要があるということになります。

コラーゲン育毛のための新しい薬が開発中ですが、実用化されるまでに自分達でできるコラーゲン育毛の活動もあります。

まずは、身体の中からコラーゲンが減っていくのを食い止めるために、活性酸素を発生させないようにする必要があります。